独特な喋り口調で、大御所ともタメ口で話すなどの親しみやすさもあり、数年程前まではテレビに引っ張りだこだったローラさん。
いつの間にかテレビで見る機会が減ってしまいました。
単純にテレビ業界から干されてしまったのか。
はたまた違う理由があるのか。
この記事では、ローラさんがテレビに出ない理由について深掘りしていきます。
①ローラがテレビに出ない理由は父親の逮捕
ローラさんはバングラデシュ人の父・ジュリップ・エイエスエイ・アルさんと日本人とロシア人のハーフの母親から生まれたクォーターです。
ローラさんの父親は詐欺容疑で2回ほど逮捕されています。
一度目は、2014年7月。
詐欺容疑で逮捕されましたが、処分保留で釈放され
二度目は、2014年10月23日。
バングラデシュで診療を受けたと偽り、海外療養費をだまし取ったという詐欺容疑で逮捕。
ローラさんは「この度はお騒がせしてしまい本当に申し訳ありません。父の事は私が責任を持って弁償させて頂きたいと思います。何度も父のことでみなさんにご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。」と謝罪しています。
ローラさんは父親とバラエティ番組に出演することもあったそうで、その時は優しいイケメン父!という印象で、ローラさんもとても慕っていたそうです。
②ローラがテレビに出ない理由は波紋を呼んだ政治的発言
辺野古移設は賛成派、反対派に意見が分かれており、日本のテレビ業界では、タレントさんは中立の方がいいとされる風潮がありました。
そんな中、インスタグラムで反対を呼びかけたローラさん。
政権批判などの政治的発言は、スポンサーも付きづらくなります。
この頃からローラさんのテレビ露出等が減っていったと言われています。
③ローラがテレビに出ない理由は事務所とのトラブル
2017年6月17日、ローラさんは自身のツイッターで
『黒い心を持った人とは絶対に一緒にいたくない。 10年の信頼をかえしてください。でも、もういいの。 苦しみを味わっただけ、人は強くなれる。』
とツイート。事務所関係者と揉めたと話題になりました。
当時、芸能事務所の契約問題として大きく取り上げられており、問題とされた契約内容は
契約期間終了後も、事務所の意向次第で自動で契約が10年更新される。
事務所の都合で契約期間を勝手に延長できるという契約内容でした。
ローラさんが事務所に対し、不当に拘束されているとして契約終了を求める申し入れ書を送付していたことが発覚。
ローラが“奴隷契約”に縛られていたと取り沙汰され、注目を浴びました。
その後、2018年4月に事務所と和解。2020年6月30日に退所しています。
こちらも、扱いづらいタレントの位置付けになってしまった理由なのではないでしょうか。
④ローラがテレビに出ない理由は自らの決意
2017年にロサンゼルスへ移住したローラさん。
日本にいた後半の頃は、プライベートでも色々とあり、売れっ子芸能人である多忙から心身ともに追い込まれ、倒れてしまったそうです。
『自分のこと、誰も知らないところに飛び込みたい。』そう思い、移住を決意したそう。
当時は英語も学び始めたばかりで、仕事が減る不安もあったそうですが、自分を信じ思い切って行動したことにより、ロサンゼルスでは周りの方々に恵まれたローラさん。
現在は
- インスタグラム
- YouTube
- モデル
- CM
- 犬猫の保護活動
など幅広く活躍されており、何と年収は億越えだと言われています!
まとめ
こちらの記事では、ローラがテレビに出ない理由4選!についてご紹介させて頂きました。
父親の逮捕や事務所とのトラブル、自身の政治的発言などいろいろな事が重なり、売れっ子芸能人である多忙から心身ともに疲れ果て、ついには倒れてしまったローラさん。
思い切ってロサンゼルスに移住してからは、自分を大切にすることが出来、周りの方々にも恵まれたようですね。
現在はバラエティーなどの出演は減ったものの、モデルやCMなどには引っ張りだこです。
色々なことから解放されたローラさんの、今後の活躍にも目が離せませんね。
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