2023年3月4日、女優の芦田愛菜さんが慶應大学法学部政治学科に進学することが複数のメディアで報道されました。
現在は、偏差値77の慶應義塾大学女子高等学校に通われていて、トップの成績を残されているそうです。
女優業をしながらも勉強の成績を落とさないのは本当に凄いことですよね!
こちらの記事では、そんな芦田愛菜さんの生活や勉強法について深掘りしていきます。
芦田愛菜が取り入れた勉強法3選!
芦田愛菜さんは、女優業をしながらどのように勉強と両立していたのでしょうか。
芦田愛菜はNN勉強法を取り入れていた
NN勉強法とは?
何が何でも志望校に合格できるようにその志望校の傾向を徹底的に対策し、ひたすら勉強していくという方法
「何が何でも」入りたい学校を1つ決め、その学校の対策を徹底して行うことで他の勉強法よりも圧倒的に効率よく合格の可能性を高めることができるのです。
この勉強法は芦田愛菜さんも通っていた早稲田アカデミーの「NN志望校別コース」から生まれたもの。
NN勉強法をすることで、実力以上のパフォーマンスをして合格することを目標に努力されていたのでしょう。
芦田愛菜は想像以上の読書をしていた
芦田愛菜さんは小学生では年間60冊、中学生になると年間300冊もの本を読んでいたそうです。
年間60冊は、月でいうと5冊。 年間300冊は、月に換算すると25冊です。
月に25冊はすごい量ですよね。
芦田愛菜さんが好きになったきっかけは、幼い頃のご両親の絵本の読み聞かせなんだそうです。
3歳にして既に平仮名が読めるようになっていたんだとか。
多忙の芦田愛菜さんが本を読んでいたのは
- 移動の新幹線や電車の中
- 楽屋
- 美容院
- 歯磨き中
- お風呂
読書は芦田愛菜さんの中で、かなり優先順位が高かったようですね。
実際に『まなの本棚』という本を出版されており、芦田愛菜さんが実際に読んだ本やおすすめの本が紹介されているそうです。
読書が勉強に良い理由
- 知っている言葉はもちろん知らない言葉も出てくるため、自然とたくさんの言葉が身に付く
- 良い文章にたくさん触れることで、文章力も磨かれる
- これまで知らなかったことを知るきっかけになるため、新しい知識や教養が身に付き、世界が広がっていく
1日12時間という勉強時間
芦田愛菜さんは、1日に10時間から12時間も勉強されていたそうです。
『早稲田アカデミー』に入塾されており、芸能活動をしながらの勉強は、塾での勉強とすきま時間での自己学習。
中学受験の本格的な勉強は小学6年生の夏から始め、早稲田アカデミーで試験に合格した生徒が通える、志望校別の『NNコース』で学び慶應義塾中等部に入学しました。
芦田愛菜さんは母親に、『1日は24時間しかないから有効利用するように』と教わってきたそうです。
勉強が好きだからこそ、優先的に時間を勉強に充てていたのでしょう。
芦田愛菜流の勉強法14選 1日のルーティーン
芦田愛菜さんの実際の毎日の勉強ルーティーンはこちらです。
- 休憩時間は10分にして勉強再開
- 単語は『朝・昼・夜』で3回インプット
- 勉強開始前に好きな音楽をかける
- 苦手な単元は動画授業で理解する
- スキマ時間は『なにを』やるか決める
- 受験生の自覚を持って毎日勉強する
- 勉強中はなるほど感を優先する
- 家の黒板を使って母親と復習する
- とにかく報われるまで努力する
- 受験までの勉強計画を立てる
- 頭の良い人の勉強時間や結果は見ない
- ”25分勉強×5分休憩”の勉強サイクル
- 参考書は目次を読んでからスタート
- 場所を変えて集中出来る環境作り
芦田愛菜は時間の有効活用が上手
女優業も多忙な中、勉強との両立はとても大変だと思います。
そんな多忙な中、成績を落とさずトップの成績を保つことが出来た芦田愛菜さんは、
やはり時間の有効活用がとても上手なのだと思います。
芦田愛菜さんは母親に、『1日は24時間しかないから有効利用するように』と教わってきたとお話しされていました。
自分で勉強時間を決めたり、休憩時間を決めたり、朝昼晩でルーティーンを作ったり。
『この時間になにをする!』という毎日の積み重ねが今の芦田愛菜さんを作っていったのでしょう。
まとめ
こちらの記事では、慶應大学法学部政治学科に進学が決まった芦田愛菜さんの、勉強法や芦田愛菜流の勉強ルーティーンについて深掘りさせて頂きました。
芦田愛菜さんが取り入れてきた、NN勉強法や大好きな読書。
そして多忙ながらも1日12時間という勉強時間を確保できた、時間の有効活用。
時間を有効活用するためには、1日24時間を少しも無駄にしないように、スキマ時間に何をするかを明確にして過ごされていました。
大学生活でもどの様に進まれていくのか。
今後の芦田愛菜さんにも注目していきたいと思います。
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