二度の離婚を経験し、シングルマザーとして3人の子供を育てながら、早稲田大学合格を目指したタレントの小倉優子さん。
先日放送された、MBS/TBS系『月曜の蛙、大海を知る。』で結果が発表されました。
第一希望は早稲田大学ですが、6つの大学を受験した小倉優子さん。
シングルマザーで、3人の子供を育てながらの受験はとても過酷だったと思います。
こちらの記事では、タレント業、家事、育児、受験勉強をひたすら走り続けた411日間を過ごした、小倉優子さんの大学受験合否についてお伝えしていきます。
小倉優子が早稲田大学を目指した理由
2022年7月に二度目の離婚を経験し、3人の子供のシングルマザーになった小倉優子さん。
このタイミングで大学受験を目指した理由をこう語っています。
今子供が3人いて、私が一人だから。それで子供たちが出来ないことがあったら嫌だなとか。
もっといろんなことを学ばなきゃなって思って。
今一人で子育てしていなかったら、今の時点で大学に行こうとは思わなかったと思う。
勉強をしてきたかしていないかは、情報の量が違うと思う。
14歳で芸能界デビューをし、すぐに売れっ子になった小倉優子さん。
10代の頃に、勉強をして来なかったコンプレックスを感じていたといいます。
子供が大きくなるに連れて、自分にも教養が必要だと感じたそうです。
小倉優子 6つの大学受験の結果は・・・
学習院女子大学の結果
学習院女子大学の国際文化交流学部 日本文化学科を受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は57。
試験科目は国語・日本史・英語。
募集定員60人→志願者409人。
倍率は6.8倍でした。
結果は・・・補欠合格
合格者から欠員が出たら、繰り上がり合格となる結果でした!
津田塾大学の結果
津田塾大学の学芸学部を受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は63。
合格ラインは国語・英語・日本史で7割をとること。
結果は・・・不合格
自己採点をすると、どの教科も5割未満でした。
白百合女子大学の結果
白百合女子大学 人間総合学部を受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は52
結果は・・・合格
次の試験に響かせないように、発表当日は結果を見ない様にしていましたが、
自宅に分厚い書類が届き、明らかに合格通知で、家族みんなで大興奮でした!
学習院大学の結果
学習院大学の文学部 受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は66
試験科目は国語・日本史・英語。
募集定員444人→志願者6101人。
倍率は13倍でした。
結果は・・・不合格
試験が終えた際は、手応えがあった小倉優子さん。
後一つ問題が解けていれば、合格だったかもしれないくらい、惜しかったようでした。
成蹊大学の結果
成蹊大学 文学部を受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は63
試験科目は国語(150点)・日本史(100点)・英語(200点)
一番得意な英語が合格の鍵!
結果は・・・不合格
成蹊大学の結果発表が収録日だった為、スタジオで通知を開きました。
結果が不合格ですごくきまづい雰囲氣になりましたが、先生が採点するとかなり出来ていたようで、1点2点くらいの差での不合格になってしまったようです。
大学受験は厳しいですね。
大本命の早稲田大学の結果
教育学部教育学科を受験した小倉優子さん。
必要な偏差値は74
結果は・・・不合格
『どんな結果でも受け入れます!』
と告げた後に、合格通知を開いた小倉優子さん。
結果は不合格だったものの、
『ここからが新たなスタートで、ゴールって感じがしない』と前向きでした。
不合格を子どもたちに告げた小倉優子さん。
『しょうがないよ。1年で早稲田は難しいよ。2年だったらいけるかも』という長男の優しい言葉。
一年間本当にお疲れ様でした。
小倉優子 シングルマザーで大学受験を目指し過酷な411日間を過ごせたのはなぜ
3人の子供をシングルマザーとして育てながら、仕事、家事、育児、受験勉強と多忙な411日間を過ごした小倉優子さん。
こんなにも過酷な毎日を過ごすことが出来たのはなぜでしょうか。
チームドラゴン桜によるサポート
東大生 西岡壱誠がリーダーを務め、すごい講師たちが集まるチームドラゴン桜。
最初は中学レベルのテストでさえ、ほとんど❌だった小倉優子さんですが、先生方の手厚いサポートのおかげで、
見事、白百合女子大学に合格しました!
同じ服を着回し時間短縮
以前は自身のインスタグラムで、好きなコーディネートをあげていましたが、
大学受験をきっかけに、服を選ぶ時間も惜しくなり、同じ服を4色着回しているそうです。
黄色・紺色・水色・ベージュなので、言われるまで気がつかないくらい、確かに違う服に見えました!
子どもたちの応援
3人のお子様がいる小倉優子さん。
合格祈願に行った際は、息子さんが絵馬にこう書いていました。
ママが合格できますように・・・
可愛すぎますね。
そして受験前夜は、一緒に鉛筆研ぎをして、忘れ物チェックをして。
合格通知が届いた時には、ママより先に書類を開き、一緒に喜んでいました。
やはり大学受験は、家族みんなで頑張るものなのですね。
まとめ
こちらの記事では、仕事、家事、育児、受験勉強をいう過酷な411日間を過ごした小倉優子さんの大学受験について深掘りさせて頂きました。
- 学習院女子大学 補欠合格
- 津田塾大学 不合格
- 白百合女子大学 合格
- 学習院大学 不合格
- 成蹊大学 不合格
- 早稲田大学 不合格
第一希望の早稲田大学へ合格することはできませんでしたが、白百合女子大学に見事合格することが出来ました!
大学生生活、これからがスタートですね!
シングルマザーで3人の子供がいて、仕事も家事もしながらの大学生活もすごく過酷だと思いますが、
ぜひ頑張って頂きたいですね!
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